居間で新聞を読んでいたら,家族がTVをつけたので,TBSの「MR.BRAIN」を見る羽目に。 いつも思うんだけど,なぜ映画やドラマのコンピュータ(らしきもの)はあんなにグラフィカルなんだろう。と思っていたら,我らが恩師も同じ事を言っていました。。 コジマのボヤき: NOノー脳 それに,結構突っ込みどころも満載。研究者気質としてはたまに引きこもりたいときもあるのに, あんなにガラス張りじゃ引きこもれないだろ! とか,3DホログラムとかfMRIの解析画像とか, そんなところのインターフェースに計算機のリソース使うなら処理を軽くすれ (北海道弁!)!とか.....研究所とか研究者とかそういうものに対するイメージがあまりにステレオティピカルで素人っぽい。 (太字追加) Oh... 全く同じツッコミどころだぜ・・・。 見ていて思い出したジョーク。 コンピュータジョーク:映画の中のコンピュータ 映画の中のコンピュータ THINGS COMPUTERS CAN DO IN MOVIES 5. NASAやCIAやその他の政府機関で使われる 全てのハイテクコンピュータは、分かりやすいグラフィカル インタフェースを使っている 。 10. パワフルなコンピュータは、キーを打つか画面が変わるときにビープ音を発する。中には、 人の読むスピードを越えないように、スクリーン上へのアウトプットをスローダウンするコンピュータ もある。 24. 殆どのコンピュータは、たとえどんなに小さかろうと、 現実以上にリアルな三次元のリアルタイムアニメーションと、写真なみに精細なグラフィクス能力 を持つ。 (太字追加)